ググると「動画をGIFアニメーションにするソフト」はたくさん紹介されていますが、
その反対の「GIFアニメーションを動画にするソフト」の紹介がなっかなか見つからなかったため
記事にしたいと思います。
「VirtualDub」の紹介
今回使用したソフトはこちら「VirtualDub」
古いソフトで最新バージョンが2013年から更新が停止していますが、Windows 10でも使用できます。
ソフトのダウンロード方法と解凍
まず「VirtualDubのダウンロードページ」を開きます。
ダウンロードは、ほとんどの方はOSに64bit版のWindows 10を利用しているはずです。
「Release build — 1.10.4 (stable), 64-bit (x64) version」の方の
「Download V1.10.4 (x64 / 64-bit) release build (VirtualDub-1.10.4-AMD64.zip)」を
クリックしてください。
クリックすると5秒後にダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了したら「VirtualDub-1.10.4-AMD64.zip」を解凍します。
解凍するとその場にファイルが散乱するので、フォルダ内に解凍した方が良いです。
「Veedub64.exe」を起動して、GIFアニメを動画に変換する
解答したファイルの中の「Veedub64.exe」がソフトの実行ファイルです。
ダブルクリックをして起動します。
■GIFアニメを動画に変換するまでの手順
1.ソフトの上部メニューから「File」をクリック→「Open vide file…」をクリックする
2.GIFアニメーションのファイルを開く
3.ソフトの上部メニューから「File」をクリック→「Save as AVI…」をクリックする
→保存先とファイル名を指定
4.一瞬で処理完了。これで完了です。
「Gigapixel AI for Video」で高画質化
このあと「Gigapixel AI for Video」で高画質化すると、
映像が粗いGIFアニメーションから作成した映像を少しきれいにできるかもしれません。
参考:Topaz Gigapixel AI - AIによる解像度アップスケーリング
「Gigapixel AI for Video」を導入・利用するまでの超ざっくりとした流れ
動作環境「Windows 10」かつ「6GB以上のnVIDIAのビデオカード」
1.Gigapixel AI for Videoから「Windows Installer」をダウンロード(1GB以上)
2.インストールするときにアカウントを作成 → インストールを完了させる
3.動画ファイルを右クリックして「Gigapixel AI for Video>Enlarge x00%」をクリック
→ 終わるまで待つ(エンコードよりも超長い)
詳しくは前述の「Topaz Gigapixel AI - AIによる解像度アップスケーリング」を参照
(手持ちのGIFアニメーションを「Gigapixel AI for Video」で画質アップしたくて「VirtualDub」を探してました)
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