昨今の副業ブームでブログやアフィリエイトが流行っていますが、こんなニュースが飛び出しました。
ネット広告アフィリエイト、大規模調査へ 消費者庁(日経新聞|2020年12月21日)
アフィリエイトとは成果報酬型の広告で、筆者が紹介した商品がそこから購入されると報酬が入るというものです。
私のような個人ブログでひっそり商品を紹介する人もいれば、商品を宣伝するためだけに1つのサイトを立ち上げる人もいます。
1つサイトを立ち上げたほうが検索で上位に入りやすくなるみたいなので、アフィリエイトガチ勢はそうしています。
ニュースを読んでみると、どうも事実と異なる虚偽や誇大広告を行ってもアフィリエイターにはお咎めなしとのこと。
人を騙して儲ける気満々なのにそれはさすがにマズイ気がしますね。
※アフィリエイターとはアフィリエイト広告記事を書いて報酬を得ている人のことを指します。
アフィリエイト広告は、個人情報をASP(広告仲介会社)以外知られることなく始められるため、
有る事無い事を宣伝して商品を買わせる人が問題になっているそうです。
もしあなたが悩みを抱えていて、それが「ダイエット」「外見」「頭部の悩み」などといったコンプレックスであれば要注意。
そういうものは単価が高く、効果の証明もしづらいですから、冷製にそれが事実なのかよく調べてから購入された方が良いでしょうね。
そして調べた先もアフィリエイト記事の可能性もあるためもはや何を信じて良いのかわからなくなるかも…。
それとFXで楽して儲かる系も注意ですね。
FXで必勝法があるとしたらそれは「他人に口座開設させてアフィリエイト報酬を得ること」です。
必勝してるのは開設するあなたではなく、記事を書いた人になります。
私もアフィリエイト記事はいくつか書いていますが、昔から仕事で景品表示法には気を使っていたので注意しているつもりです。
表現が誇大にならないように気をつけ、わからないことは明言し、
得た情報もなるべくソース(情報源)を明示するように心がけています。
もう20年間近くネットにどっぷり浸かっていますが未だネットは闇が深いです。
怪しい広告には気をつけて。
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