トイレの便座には、便座や水温を温かくする機能が備わっていますが、これが少し電気食いです。
24時間365日温め続けているので電気代がそれなりにかかります。
ワットチェッカーにて、便座や水温の温度設定と、1日の消費電力をチェックした結果を記事にしました。
設定温度が中と低では、1年間で約1500円変わる
トイレの便座と水温を変えて、ワットチェッカーにて1日間ずつ消費電力をチェックした結果、
1年間でおよそ1500円かわることがわかりました。
前提条件
1000Whの電気代は25円としました。
これは様々なサイトの電気代を比較したら真ん中がこれくらいだったからです。
便座:中/水温:中 温度感覚:適度に温かい | 実測・1日の電気料金(円) | 15.2 |
推測・30日の電気料金(円) | 457 | |
推測・1年間の電気料金(円) | 5563 | |
便座:低/水温:低 温度感覚:冷たくはないが温かくもない | 実測・1日の電気料金(円) | 10.9 |
推測・30日の電気料金(円) | 328 | |
推測・1年間の電気料金(円) | 3986 |
非常に簡単にできる節電だと思います。
春や秋は「低」、夏は「オフ」にすると良いかもしれません。
熱いのはただただ損です。
その他にも「電気で温める」ことは意外と電気代がかかるので覚えておくと良いでしょう。
※エアコンのように熱交換を利用していると比較的省電力らしいです。
ワットチェッカー紹介
「サンワサプライ ワットモニター TAP-TST8」を使用して計測していますが、こちらは廃止モデル。
同じ機能をもつ「サンワサプライ ワットモニター TAP-TST8N」はいかがでしょうか。
- 現在の消費電力を表示
- 計測期間中の累積消費電力を表示
- 1kWhあたりの電気代を設定し、測定期間中の電気代を表示(1日および累積)
という機能があります。
リンク
>サンワサプライ ワットモニター TAP-TST8N 製品説明ページへ
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