「知るぽると」の「金融リテラシークイズ」(2019年版)を受けた感想

「金融広報中央委員会」が運営しているサイト「知るぽると」にて、「金融リテラシークイズ」をやってみました。

金融リテラシークイズ」は計5問で回答選択方式の、基本的なお金の知識を試すクイズです。

全問正解ではありましたが、問2と問5は消去法で選んでしまいました😅

 

金融リテラシー調査」が行われると内容が更新されるようで、今回受けたのは2019年版ですが、以前の2016年版とは少し内容が変わっていました。

2016年版も、2019年版も、生活する上で知ってないとヤバい内容なのでぜひチェックしてみてください。

 

以降ネタバレを含みます。

 

金融リテラシークイズ2019年版の感想

 

最後まで問題を終えると、性別や年齢層別の正答率を見ることができます。

若い世代は正答率が50%もなく、高齢者になるほど成果率が高くなっています。

 

想像ですが、分かる人は全問わかるだろうし、分からない人は全問わからないのではないかと思います。

ちょっとかじってればわかる問題が多いので知識格差がありそうです。

 

問1 家計管理

家計のお金を管理する上で基本的な知識を知っているかどうかの問題です。

 

貯蓄をする上で、あらかじめ貯金額を取り分けておく「給料天引き」という手段は有効とされています。

 最初にお金を取り分けることで、残ったお金で毎月やりくりすれば確実に貯蓄できます。

 

分割払いやリボ払いは「借金」です。商品金額に加え、高い利率の手数料(年利15%程度)を

 余計に支払う必要があるため利用すればするほど損です。

 

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問2 生活設計

「人生の3大費用とは何か?」という問題です。答えを知らなくてもよ~く考えると答えが見えてきます。

 

・子供1人あたりの養育費はおよそ2000~3000万円といわれています。

・住宅は、毎月収入の20~30%が出ていく高い費用です。

・収入が年金や不労所得に頼る、老後の生活も考えなければなりません。

 

子供は産まなければかかりませんが、住宅や老後は誰にでものしかかる費用ですから、重大な問題です。

 

 

問3 金融知識(金利)

金利の知識に関する問題です。

金利が上昇していく(インフレで物価が上がる)局面では、収入は変動金利、支出は固定金利がお得です。

 

長引くマイナス金利政策でもはや金利が下る余地はありませんから、

既に住宅ローンを組んでいる方は変動金利ではなく固定金利の方が将来安心です。

 

とはいえ消費者物価指数ではインフレは1%前後しか起こっておらず、

目標の2%のインフレには程遠い状況が続いていますから、

今後も日銀が国債を買い続け低金利が続くかもしれません。

 

金利の安い変動金利か、将来の支払い金額を確定させる固定金利か、「どちらがいいかはあなた次第」(投げやり)

 

一応、日本は2013年に「2年で2%」というインフレ目標を掲げ、経済政策を実施しています。

正直、6年続けて未達なら今後も達成できると思っていませんが、そういう目標を掲げているということには気をつけた方がいいでしょう。

参考記事:日銀、緩和策を総動員 黒田総裁「異次元の政策」(2013/4/5|日経新聞)

 

もし記事を全文読みたければ、日経電子版に無料登録すれば毎月10本読めます。

 

 

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問4 金融知識(複利)

金利の複利に関する知識の問題です。これは2016年版でも似たような問題があった気がします。

 

10万円を年利20%で借りて返済しないと、1年後には12万円になります。

そして更に1年後には14.4万円に膨れ上がります。14万円ではありません。

 

複利は「人類最大の発明」だと言われるほど重要な知識です。

複利は運用で活用すればどんどん資産が増えていきます💰が、

反対に借金してしまうと爆発的に負債が増えていきます💸。

 

複利で運用する「無分配型投資信託」

無分配型投資信託は、投資信託が投資した株式などから受け取った配当金を利用して更に投資するため、

配当金を投資してさらなる配当金を生み出す形になり、雪だるま式に資産が増えていきます。

ただし株式の配当金の利率は2~3%程度ですから、借金に比べたら増え方はゆっくりです。

 

複利で借金が増えてしまう「リボ払い」

たまに耳にする「リボ払いの残高が減らない」のは、支払金額よりも複利で借金が増えているのが原因です。

リボ払いで残高が100万円あり、年利15%の場合、

毎月2万円強ずつ支払っても元金は1万円しか返済できていません

100万円借りただけなのに、完済までに約163万円支払う事になります。

もしリボ払いを利用していたら一刻も早く完済しましょう。

 

 

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問5 外部知見の活用

金融商品のトラブルはどこに相談すればいいのか?という問題です。

答えは消去法で推測できると思います。

 

「金融ADR制度」については私も知りませんでしたが、超ザックリに言うと「コストの安い金融トラブル専門の裁判所」みたいな感じのようです。

参考:

 金融ADR制度(金融分野における裁判外紛争解決制度)(金融庁)

 金融ADR制度について(一般向け)(民間総合調停センター)

 

 

あとがき

 

テストを受けてわからなかった単語は調べてみると良いと思います。

私は「金融ADR制度」について学ぶところがありました。超絶ザックリとですが。

 

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