e-Sports(PCゲーム)で会議や反省会で活用した便利ツール「miro」(旧 Realtime Board)ホワイトボードの使い方を解説の続きをしていきます。
このシリーズはゲーマー視点で便利な機能と使い方を紹介します。
「miro」の使い方解説の全体の流れは次の通り
- 機能と料金→登録→Teamの作成→招待の仕方
- 主な機能の使い方→実践例 (このページ)
登録やメンバー招待のやり方は、前回【miro】WEBホワイトボードの使い方 1「登録・招待」をご覧ください。
ホワイトボードの各種機能を例を元に解説
日本地図で関東勢と東北勢に分かれて陣取りゲームをすると仮定して、どのようにホワイトボードを活用するのかを例を元に解説してみたいと思います。
ホワイトボードのUI
ホワイトボードの主なUIは以下の画像のとおりです。
赤がよく使う機能で、青はほとんど使わない機能を表しています。
覚えるべき機能はテキストボックス、図形、矢印、ペン、画像アップロード、セッティングでOKです。
画像やオブジェクトを右クリックメニューの機能

地図画像の出典:国土地理院ウェブサイト
上の画像および以降の画像は「地図・空中写真閲覧サービス」の画像を元に加工しています。
Lock…画像を固定する
Bring forward…画像を他の画像より手前にする
Send backward…画像を他の画像より奥にする
Copy…コピー
Duplicate…隣に複製を作成する
Delete…削除する
これらの機能を活用して作成した実用例

※山岳は高所で遮蔽物の多いエリア、平地は低地で遮蔽物の少ないエリアとして考えています。
【1.左図】自チームと敵チームの配置を予想し、移動先やターゲットを矢印で表す。成功すれば敵は赤の矢印のように動くと推測する。
Aは1つ前の山に前進、B&Cで敵を下げさせる、Dは平地の手前まで前進。
【2.中図】1が成功した後の配置に移動させて、次の行動を表す。
Dは平地に降りず敵2人を牽制、Cも敵2人を牽制、AB2人で敵1人を低地に押し出す。
【3.右図】2が成功するとだいたいこのような配置になるはずなので、3人から狙える突出した敵を攻撃する。
こんな感じでつなげていくと、勝利までの手順が見えてくるはずです。
以上、ホワイトボード「miro」の使い方と、【素人が「e-Sports」をガチで楽しんた経験談】の経験を元に実演例を作成してみました。若人達の参考になったら嬉しいです。
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