先日2020年9月1日に、新しいGeforce RTX30シリーズが発表されました。
総合的な性能がRTX20シリーズと比べて2倍に上がったとのことです。
ネット上では大幅な性能の向上が喜ばれた他、日本国内の価格がドル建ての1.5倍以上するという価格設定が話題となりました。
価格はEVGAのような個人輸入でも保証が効くメーカーから買えば良いので、ここではとりあえず置いておくこととします。
GTX10シリーズ以来の買い替えチャンスとなりそうなRTX30シリーズですが、
その中でも最も人気が出るであろう「RTX3070」について1つ懸念に思うことがあります。
それは「VRAMが8GBしかない」ということです。
RTX3070と同程度の性能とされるRTX2080 Ti(VRAM11GB)を使用した4K解像度のゲームのベンチマーク動画
(RTX 2080 Ti + i9 10900K Test in 17 Games l 4K l)をチェックしたところ、
VRAMを8GB以上使用しているゲームが少なからずある
ということが気になりました。
そいういったVRAMを大量に使うゲームでは、パフォーマンスが十分に発揮されない可能性が考えられます。
現状割合としては少ないですけど。
しかし今後、よりVRAMを使用するゲームが登場するかもしれません。
ですから最高画質での4Kゲーミングを楽しみたいなら
VRAM10GBのRTX3080以上を購入した方が快適
だと思います。
この先は特に個人的な話です。
RTX3070は私も気になっていますが、このような記事を書くようにVRAMが8GBであることを気にしています。
私のPCのグラボはGeforce GTX1070 8GB、モニターはWQHD、手持ちのゲームではFF15が最も重いゲームです。
FF15の画質を最高設定にして、かつNVIDIA ShadowLibsなどのオプションもオンにすると、VRAMが8GBを超えます。
WQHDですらVRAM8GBを超えるのですから、より高解像度な4Kではより多くのVRAMを使用することが予想されます。

RTX3070のVRAMを増やしたモデルが出たら丁度いいかもしれませんね。
そしたらFF15の続きをしたいです。GTX1070では画質を落としても少し重いので…。
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