PC性能を底上げする高クロックメモリーの効果と選ぶコツ

こちらのページでは、Ryzen 2700X搭載パソコンで確認した高クロックメモリー(OCメモリー)の

パフォーマンスアップと、実体験を元にしたメモリーを選ぶコツを解説していきます。

 

メモリー設定別ベンチマーク測定

まずはメモリーの設定ごとにベンチマークを測定し、結果をもとにスコアの変化をみていきます。

テスト環境

CPU:AMD Ryzen 7 2700X
マザーボード:ASUS PRIME X470-PRO
メモリー:G.Skill F4-3600C19D-16GSXWB (DDR4-3600MHz CL19-20-20-40 8GBx2枚)
ビデオカード:MSI GeForce GTX 1070 GAMING X 8G
 

 

ベンチマーク結果から確認できたことは次のとおりです。

メモリークロックを上げ、タイミングを適切に設定すると、特にゲームでパフォーマンスが上がる

メモリークロックを上げてもタイミングを詰めていないとパフォーマンスが下がる場合がある(3200MHz(CL20-20-20-40) )

高クロックのメモリーを入手したら、タイミングをより詰められないか挑戦してみると良いかもしれませんね。

 

ベンチマーク内容メモリークロック(タイミング設定)
比較基準:
2666MHz(CL14-14-14-34)
3200MHz(CL14-18-18-38)3533MHz(CL16-19-19-39)3600MHz(CL20-20-20-40)3200MHz(CL20-20-20-40)
スコア増減率スコア増減率スコア増減率スコア増減率スコア増減率
CINEBENCH R2039500.0%39570.2%39750.6%39640.4%39540.1%
Passmark 9.0
CPU MARK
170040.0%172121.2%172001.2%172751.6%16938-0.4%
FF XIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク
最高品質/1920×1080/ウィンドウ
144150.0%148893.3%149163.5%150084.1%145360.8%
FF XV ベンチマーク
高品質/1920×1080/ウィンドウ
67020.0%67550.8%68592.3%67941.4%6664-0.6%

 

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高クロックメモリーの価格は?

一般的にゲームをする上で十分な容量の8GBx2枚組(合計16GB)でメモリー価格を価格.COMで見ていきます。

 

テスト環境で使用した3600MHzで動作するオーバークロックメモリー

G.Skill F4-3600C19D-16GSXWB [DDR4 PC4-28800 8GB 2枚組] 3600MHz CL19-20-20-40 1.35V
最安価格(税込):¥7,480 (2020/1/5 現在)

参考元:価格.COM F4-3600C19D-16GSXWB [DDR4 PC4-28800 8GB 2枚組] 価格比較

ネイティブ(メモリー電圧1.2V)で3200MHzで動作する高クロックメモリー

Crucial CT2K8G4DFS832A [DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組] 3200MHz CL20 1.2V
最安価格(税込):¥7,680 (2020/1/5 現在)

参考元:価格.COM CT2K8G4DFS832A [DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組] 価格比較

 

一般的に使用されている2666MHzのメモリーは安いものでも6000円くらいなので、

高クロックメモリーだからといってそこまで高いものではありません。(2020/1/5 現在)

 

タイミングが詰められているメモリーほど高い傾向にありますが、

そこまでお金をかけるのはベンチマークが趣味の人の世界かなと思います。

 

メモリーを選ぶコツは仕様確認とレビューを読むこと

メモリーを選ぶ際に気をつけたことは2つあります。

 1.マザーボードがどのメモリークロックまで対応しているか、マザーボードの仕様を確認する

 2.商品レビューをよく読み、似た構成でメモリーがちゃんと動作しているか確認する

 

1つ目のマザーボード選びは、今回使用した使用したマザーボード「ASUS PRIME X470-PRO」の仕様では次のように記載されています。

AMD Ryzen™ 2nd Generation Processors
4 x DIMM, Max. 64GB, DDR4- 3600(O.C.)/3466(O.C.)/3200(O.C.)/3000(O.C.)/2933(O.C.)/2800(O.C.)/2666/2400/2133 MHz Un-buffered Memory *

引用: ASUS PRIME X470-PRO スペック

 

2つ目のメモリー選びは、価格.COMのレビューを参考にし、実際にRyzenで動作しているというレビューを探しました。そして無事動作しました。

先達の知識を借りるのが失敗しないコツかなと思います。

レビューは価格.COMの他にもAmazonが参考になるはずです。

 

本記事で紹介したメモリーはこちら

 

 

 

メモリーの設定を調整したいと思ったら

もし高クロックメモリーや手持ちのメモリーを調整してパフォーマンスをアップさせようと思いましたら、

以下の記事が参考になるかと思いますのであわせてご覧ください。 

 

 

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