Zen2(Ryzen4000)搭載ノートPC登場(2020/7/1更新)

2020年5月末からZen2搭載ノートPCが販売開始されました。

注目しているモデルやZen2 Mobileについて気になったことをメーカーごとに記述しています。

 

Lenovo(レノボ)

Ryzenと言ったらLenovo。

一早く搭載製品の販売を開始し、Ryzenを搭載したノートのラインナップが充実しています。

「ThinkCentre M75q-1 Tiny」のようなRyzen搭載の小型デスクトップも人気です。

 

注目はEシリーズの後継機「ThinkPad E14/E15 Gen 2」

そんなLenovoから登場する「ThinkPad E14 Gen 2」「ThinkPad E15 Gen 2」はやはり一番の注目機種です。

これらの従来機である「ThinkPad E585/E595」は、価格コムランキング上位に属した実績があります。

一部のネット上では盛り上がりで祭りが開催されたほど。

執筆時点(2020/6/6)でもThinkPad E595はノートパソコン人気売れ筋ランキングで2位だそうです。

まだ人気なんだね。

 

その理由は明快で「最強クラスのコスパ」につきます。

15型ノートは価格競争が激しいですが、「ThinkPad E585/595(価格.com限定モデル)」の魅力として

 

  • 一昔のデスクトップ並とそれなりのパフォーマンスを誇るRyzen5 2500U/3500U
  • デスクワークに十分なメモリー8GB
  • SSD搭載
  • フルHD IPS液晶
  • ストレージは2.5インチドライブ&M.2 NVMe SSDの両方が搭載可能
  • 裏面のネジとツメを外せばすぐストレージにアクセスできる簡単さで、自分で増設する人続出
  • 自分でストレージを変更してもメーカー保証が継続する
  • 楽天リーベイツによる5~20%のポイント還元(時期によって異なる)
  • これだけまとまっていて価格は4.5~5.5万円(購入時期や構成によって異なる)
  • タイプ感に人気のあるThinkPadキーボード

 

というものがあり、黒くてゴツいデザイン以外は他を寄せ付けない強さがありました。

 

これまで5万円前後のノートPCは、CPUがセレロン、メモリーが4GB、HDDだったりと、何か1つは致命的な欠点ありイマイチだったため、注目が集まりました。

※ちなみに私もThinkPad E585を保有しています。

 

前置きが長くなりましたが、「ThinkPad E14/E15 Gen 2」はそんな名機の後継機です。

 

ページ公開は「2020年6月9日」、発売日は「2020年6月12日」なのでまだ商品ページはありません。

既に商品ページのURLは公開されており「ThinkPad E14 Gen 2」「ThinkPad E15 Gen 2」とのことです。

ちなみに、価格.com限定モデルのページURLは「jp/ja/」の後ろに「kakaku/」をつける法則があります。

 

 

先行して販売されている「ThinkPad X13 Gen 1 (AMD)」は安め

ThinkPad Xシリーズの中で、13インチのモデル「ThinkPad X13」は既に販売開始されていて価格が出ています。

 

「ThinkPad X13 Gen 1」のAMD版とIntel版の同じような部分を省いて表にまとめるとこんな感じになります。

種名ThinkPad X13(AMD):パフォーマンスThinkPad X13:パフォーマンス
価格118,800円131,890円
CPUAMD Ryzen 5 PRO 4650U (2.10GHz, 8MB)
6コア/12スレッド
インテル Core i5-10210U プロセッサー (1.60GHz, 6MB)
4コア/8スレッド
バッテリー48Wh48Wh
メーカー公称使用時間(JEITA2.0)約12.3時間
※Ryzen7は約13.9時間と伸びる
約13.6時間(全機種統一)

 

Zen2 Moblie版はコア数が従来の4コアから最大8コアまで増えて性能が大幅に強化されました。

なので「お高いんでしょう?」と思っていましたがAMD版とIntel版を比較すると今回もAMD版の方が安いため、

高いパフォーマンスで安価という恐ろしい機種になるかもしれません。

 

Ryzen5とi5のCPUパフォーマンスを比較した参考記事:AMDが次世代ノートPC向けCPU「AMD Ryzen PRO 4000」シリーズを発表、第1弾はLenovoのThinkPadに搭載(Gigazine)

 

Ryzen搭載機の従来の欠点として、バッテリーの持続時間が少ないというものがありました。

こちらが改善しているかは実機のレビューが待たれます。

メーカー公称のバッテリーの持続時間は同じくらいになっていますが、

従来機のX390(Intel)は17.0時間、X395(AMD)は約12.4時間だったので、

省エネでAMDが追いついたというより新型のIntelが落ちてきた感じのようです。謎🤔

 

 

 

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DELL(デル) 7/1更新

DELLからも一般ノートPCとして販売開始されました。

クーポンコード込みでRyzen 5モデルが約6.4万円(税込・送料込み)といったところです。

更に楽天リーベイツを経由することで数%の楽天ポイントバックがあります。

New Inspiron 14 5000ノートパソコン

New Inspiron 15 5000ノートパソコン

 

ThinkPad Eと比べると、バッテリーが10%程度小さいこと以外は似たりよったり。

家庭での利用ならばデザイン的にこちらの方が向いているかも。

メンテナンス性はThinkPadの底蓋開いたらすぐメモリー・ストレージにアクセスできる構造が好きですけどね。

 


DELLからはゲーミングノートとして登場しています。

Ryzen 4000UよりハイパフォーマンスなRyzen 4000Hシリーズと、Radeon RX5000Mシリーズを組み合わせたゲーミングノートPCのようです。

リンク:New Dell G5 15 スペシャルエディションゲーミングノートパソコン

 

UとHの違いは「TDP」です。UはTDP15W、HはTDP45Wと、よりパフォーマンスを引き出すために発熱する設計になっています。

※TDPとは「いまさら聞けないIT用語集 TDPってなに? 消費電力じゃないの?(Ascii)」

 

CPU「AMD Ryzen7 4800H」は「Intel Core i7 10750H」よりも遥かに高いパフォーマンスを発揮しているそうです。

参考:Intel Core i7-10750H vs i7-9750H vs Ryzen 4000, What’s Old is New Again

 

一方で、GPU「Radeon RX5600M」はGTX1650 Ti~GTX1660の中間程度の性能とのことです。

参考:La Radeon RX 5600M se deja ver por Geekbench 5, un peldaño por debajo de la GeForce GTX 1660

 

ゲーミングノートPCとしてみた場合CPUよりもGPUのほうが重要なので、

残念ながら、先に紹介したリンク先の「Ryzen&Radeon」よりも、別モデルの「Intel&Geforce」のほうが適していると思います。

 

 

その他

その他、MSIやASUSからもゲーミングノートとして登場しています。

ざっくり記事のリンクだけ貼っつけておきます。

MSI、モバイルRyzen 4000シリーズ搭載ゲーミングノート(PC Watch)

天板にドット絵を描けるRyzen 4000搭載ゲーミングノートPC、ASUS「ROG Zephyrus G14」(エルミタージュ秋葉原)

 

 

HPもRyzen搭載のノートが人気でしたが、新型はまだ発表されていないはずです。

「HP15」のような安価な15型ノートや、「Envy 13 x360」といった小型で高級感のあるノートが人気でしたので、HPの新型の発表が待ち遠しいですね。

 

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